佐渡へ避難されている方達との交流会へ行ってきました。

子どものおもちゃを支援させてもらった
潮津の里にて交流会が催されるとの事で、
参加してきました。

以下、支援団にての報告文です。



交流会にて、避難されて来ている方に今後について、何かお考えありますか?とお尋ねしてみたところ、「佐渡に仕事はあるのか?」「住めるところはあるのかしら?」等、逆に尋ねられて返答に困ってしまったので、避難されている方への今後のサポート体制について、佐渡市の防災安全課の方に伺ってきました。

・避難所の提供は3カ月ほど延長するが、どういった形になるのか(個別なのか、団単位なのか、どこにするか、費用は?等)はこれから審議するとの事。
・仕事のあっせんについてはハローワークの担当なので、そちらに尋ねてくださいとのこと。
・国から下りてくるサポート情報は紙面にて各ホテルや旅館に送っていますので、みんなご覧になっているでしょうとのこと。何かあれば連絡が来ると思いますとおっしゃってました。
・避難されている方の現状や、今後の事などは。(国からの通達によって)保健婦さんが個別に聞き取り調査をしているとのこと。

とにかく、今のサポートで手がいっぱいなので、できることをできるひとがやってほしい。ということでした。

情報窓口をひとつに絞ることは手が足りないので不可能だそうです。

やっぱり草の根的に動くしかないんですね。

私の考えとしては、被災地域別に今後についての意見交換会が催されれば、避難されている方達の、現実感ややる気が奮い起される刺激にもなって良いのではないかと思ったんです。
雇用についてもすでに奨励金が発足されているしhttp://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/dl/jakunensha_100930b.pdf
声をかければ集まるかななんて。

ちなみに雇用については佐渡でも職を探している人がいるので・・・。とおっしゃってましたけど。やる気の問題だとも思うんですが。

以上報告でした。

私なりに出来ること、探してみます。