福島県より、夏季休暇を佐渡で過ごしに来る、子ども達へのサポートのお願いです.
福島県より、夏季休暇を佐渡で過ごしに来る、子ども達へのサポートのお願いです。
(広散してください。)
8/5〜8/19まで旧岩首小学校談義所にて、福島県二本松市より、
子ども達25名(小学生〜中学生)が夏季休暇を過ごしにやってきます。
福島スタッフ4名が来られる予定だったのですが、
急遽、食事担当の方1名が来られなくなり、
滞在期間中の食事作りスタッフをこちらで探して頂けないか?
とのことです。
何分、期間が長いものですし、距離的にもそう近場といえる場所ではなく、
夏休みということもあり、お忙しいこととは思われますが、
多数の方のご協力を得て、シフト制で乗り切れればいいな、と思っています。一日でも結構ですので、ご協力頂ければ幸いです。
以下、サポート内容です。
◎8/5夜〜8/18夜までの、昼飯と晩御飯づくり
10時 集合〜調理
12時頃 食事(状況によっては海岸などへ食事を届けることもあり。)
その後 片づけをし、晩御飯の支度
16時頃には終了できればいいですね。
●スタッフ含め30名分のご飯をつくります。(2人いればまかなえると思います)
●可能な方は宿泊もOKです。(せっかくの機会なので、交流するのも◎かと。)
●材料は経費があるそうなので、買い出し。
●交通費は出してくださるそうです。
・・・といった具合です。
日程の調整はこちらでやりますので、ご都合のつく日とお電話番号をお知らせして頂きたいです。
日にちも近づいてきておりますので、
多数の皆様のご協力をお願い申し上げます!
連絡先
090-6625-4022/原田携帯
nemariya@ezweb.ne.jp
尚、期間中子どもたちの付添をしてくださる方も募集中です。
海で砂浴、海水浴、山へ出かけたり、お風呂や買い物の付添だったりです。
どうぞ、よろしくお願いします!
ねまりや 原田雅代
おっぱいマッサージのお知らせです!
先日お話していた「桶谷式おっぱいマッサージ」の
大島克子さん(助産師)が6月26日(日)に、新潟より来島されます。
桶谷式のおっぱいマッサージは痛くないマッサージで有名です。
詳しくはコチラ↓
http://www.oketani-kensankai.jp/
普段抱えているおっぱいについての悩みや疑問にも
御相談にのってくださいますので、是非この機会をお見逃しなく!!
料金は、今これをアップしている時点でまだ確認できていないので
(スミマセン。)どうぞお気軽にねまりやまで(090-6625-4022)
お電話ください。
時間も相談しながら調整していきたいと思いますので、ご相談ください。
ご予約は6/25(土)までで締め切らせていただきます。
私も3回ほどマッサージを受けましたが、
とにかく、肩こりが治まります。体が軽く、楽になりました。
そして何より、普段の食事を見つめなおすきっかけともなり、
おっぱいライフ&子育てが楽しくなりました。
是非、おススメしま〜す!
それではお待ちしておりまーす!
焚火で白玉団子!
村上春樹さんのスピーチ
素晴らしいです。
戦後から、原発事故進行中の今現在までの
日本人の現状を、とてもわかりやすく表現してくれていると思います。
戦争を体験された方にも読んでいただきたいです。
是非、ご一読を。
私は印刷をして読んでほしい人に読んでもらうつもりです。
〜以下、毎日新聞HPより〜
http://mainichi.jp/enta/art/news/20110611k0000m040017000c.html
http://mainichi.jp/enta/art/news/20110611k0000m040019000c.html
6月10日のねまりっこ
明日のねまりっこでは、おやつに白玉団子をつくります。
みんな、エプロンとタオル、持ってきてね!
小豆を選別するところからはじめまーす。うふ。
10時ごろからだんだんはじめるよ。
ご無沙汰でした。
先月の交流会よりはや1カ月。
慌ただしく大阪へ里帰り。
帰って来てからは、なんだか落ち着かない日々。
こんな時期もあるよね〜。と、思えば五月でした。
気温の差が激しいこの季節。
久しぶりのぐらぐらです。
だんだん目は覚めてきていますが・・・。
そんな私の目を覚ましてくれたのは、
5/23行われた参議院行政監視委員会「原発事故と行政監視の在り方」インターネット中継です。
これまでの原発事故について、そして
これからのエネルギー政策、解決策を建設的にお話してくれています。明るい希望の灯が照らされた瞬間です。
きっとこの映像は歴史に残るでしょう。
そして同日の同時刻。
福島のお母さんたちが、20ミリシーベルト引き上げについて、
「文科省へ抗議の集会」に集まられていました。
私のパソコン上には、そんな二つの出来事が映し出され、
心が奮えていました。
「ヒトは何のために生きているのか」
よろしければご覧ください。(長いですけどね。見応えあります。)
参議院行政監視委員会「原発事故と行政監視の在り方」
http://bit.ly/izjhHy
福島のお母さんたち、「文科省へ抗議の集会」
http://www.ustream.tv/recorded/14907533
交流会にて気づいた事、皆さんからのアイデアなど。
交流会にて気づいた事、皆さんからのアイデアなど
「情報について」
・避難されて来ている方が求めていらっしゃるのは「確かな情報」です。
市民活動やnpoの活動などは、敏速で、実質的で、思いやりがあり、
直接的な動きにつながれるようです。
私達は、ネットで時間をかけて調べることができますが、高齢者や子連れの方等にとっては難しい事であるようです。プリントアウトした物をお知らせすると、
喜ばれるようです。
「住居について」
・本質的に地元へ帰る事が出来ない方は、せめて近くで暮らしたいと望まれているようです。佐渡への移住も選択肢のひとつですが、他県の住宅支援情報の情報提供も大切なようです。
「放射能汚染と子どもについて」
・福島県では各教育機関に於いて、文部科学省の決定により、尋常ではない数値の中での教育活動を進めてしまっています。そんな中、子どもの命を守りたいと、佐渡へ避難されて来ている方もいらっしゃいます。
佐渡には自然、文化共に後世に伝えてゆきたい宝があり、そして、廃校となってしまった学び舎も…ありますよね?
是非、短期間であっても、集団学童疎開の計画をも担って頂きたいと思いました。行く先があると知れば、避難したくても出来ない方の支えにもなるのではないかと思いました。
「日々の暮らしについて」
・心に少しずつゆとりの隙間を見出されている方もいらっしゃり、だんだんと日常の感覚を取り戻していきたいと願っていらっしゃる方もいらっしゃいます。「料理をしたい」「体を動かしたい」「話がしたい」等です。
手を動かしながら、会話を楽しむことで活力を取り戻すことができるようです。
高齢の方は、毎日決まった時間に体を動かしたいとおっしゃる方もいらっしゃいました。
「避難先でのこと」
・避難者同士の交流が薄いので、宿での部屋割りがひとつのフロアーだったらいいのにな。という意見も出ていました。「色んな事情がおありになるでしょうから贅沢は言えませんよね…。」…とも。
大雑把ですが、このような具合です。
私も、以上のことを少しずつでも取り入れていけるように、
これからも交流会を催したいと思います。
以上、ねまりやからの報告でした。
追記!
あとひとつ、いいポイントだと思ったのですが、今回は交流会の初めに、体のほぐし方の講習を行ったのですが、これが毎日何かしらの緊張感の中で過ごされている避難者さんには、心のほぐれのきっかけともなり、今回、その後の会話が弾んだのもそれのお陰なのかなと思いました。皆さんもやってみてくださいね!